はじめに

2015年4月から学生が入れ替わり、このページも少し手直ししました。このプロジェクトで頑張った諸君は、ソフトウェア業界(3名)や卸売り業界(1名)に旅立ちました。彼らの未来が輝かしいものでありますように -2015/04 指導教員記

 このページは福山大学工学部情報工学科のPBL(Project Based Learning)であるひと・まち・くらしプロジェクトの成果を発表するページです。 このプロジェクトは地域活性化をテーマにして、学生が主体となって行動し、地域の方々と交流を深め学生のコミュニケーション能力を高める事を目的とした新しい教育プログラムです。 私たち服部ゼミでは松永と福山市の農業問題について取り上げて調べることにしました。

 農業は地方創生のかなめといわれます。日本の農業は耕作放棄地の増大や老齢化という大きな問題を抱えています。 そしていまTPP(環太平洋パートナーシップ)参加の影響を大きく受けようとしています。 そこでわたしたちは、大学周辺の近郊農業の様子を調べて、関係する方々にお目にかかって、松永の農業レポートを作ってみようということになりました。 松永の問題は日本の問題であるに違いないと思ったからです。 もちろん農業は巨大な産業ですから、私たちがちょっとかじっただけでは全体は計り知れません。

 「でも何も知らないよりはいいじゃないか。農業の一部のそのまた限られた局面を取り上げることしかできないけれど、地元や社会を知る良い機会だ。」と指導教員のこれまた農業なんて何も知らない方からのご託宣です。

 私たちは本やWebで、日本の農業問題やTPPとはどういうものかを調べました。 そのあと2014年8月上旬にJA福山市松永支店に訪問し松永近郊の農業や福山の農業について教えていただきました。 山下支店長様、グリーンセンターの平川さま、松岡さまお世話になりました。

 農業法人は農地集約の切り札のように言われています。 松永にもあるということをJAで教えていただいて8月下旬に農事組合法人「ファーム立神」を訪問しました。 わざわざ現地まで送ってくださった日野さま、また、私たちの質問に丁寧に回答してくれた理事長で書家の金川さまありがとうございました。

 結局農業の行政上の単位は福山市になっていることがわかり、同年10月福山市役所の総務部地産地消推進課を訪問しました。 ここでは地産地消の推進や耕作放棄地の減少、TPPの問題が中心の話題になりました。 地産地消推進課の林さま、石井さま丁寧に農業や農政の状況を教えてくださってありがとうございました。

 私たちが勉強させていただいた内容は、こうしてWebに出しました。実はWebサイトを作るというのが、 もう一つのプロジェクトだったのです。 Webサイトを作るのは、まったく別の勉強なので相当戸惑いましたが、情報工学科の卒業研究としてはごく ふつうテーマです。ただし実際に公開するということになるとむつかしさが一気に高くなります。 私たちは必要なPCを組み立てることから始めました。ローカルドメインの構築、サーバの設定、ファイアウォールの構築、ログの監視といった一覧の勉強を 教科書片手に勉強しました。 こうして公開にこぎつけましたが、さすがに当初予定したデータベースの接続は不気味なのでやめました。 TPPについて意見をまとめ、皆さまからのアンケートを ネットで受けようと勇ましいことを叫んでいましたが、もう少し経験を積んでからチャレンジしたいと思います。

このページのトップへ戻る▲