耕作放棄地について

 まず私たちは耕作放棄地についてのお話を聞きました。 広島県は耕作放棄地の割合が全国で4位とその割合は極めて高いのです。 福山だけでも126ヘクタールもの耕作放棄地があるということです。<あーもったいない。>
 耕作放棄地かどうかというのは、市の農業委員会の方が田畑を回り目視で判断するそうです。 その基準は「再生可能」、「重機等を用いれば再生可能」、「再生が難しい」の3つに分けられています。 また、山間部ですでに木が生い茂りどこが畑なのか分からなくなってしまった部分は除外されているとのことで、自然に帰った耕作地は入っていないのです。 耕作放棄地が増える理由は、農業を営んでも利益が出ず、重労働だからというのは全国どこでもそうです。 それ以外に広島県の耕作放棄地が全国的にも多い理由として、

  1. 広島は元々耕作できる土地が少ない。
  2. 広島の農業人口の高齢化が全国平均を超えて進んでいる(全国平均は66歳だが広島県は70.4歳)。
  3. 山間部が多くて重機が入らない。

を挙げられました。<広島県人にさぼりが多いということではないことがわかり安心しました。>

 具体的な耕作放棄地の対策案として市でやっておられることは

  1. 農地情報提供事業:
     自分の農地を他の人に貸したい場合に登録する。
     農業を始めたいが土地がない人などが情報を受け取ることができる。
  2. 大型の自走式草刈機の貸し出しをしている。燃料代だけ自弁。

とのことです。

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