イチジクに決めたのは?

イチジクを育てている理由としては、

  • 剪定が楽であり育てやすいこと。
  • 接ぎ木で育つので低コストであること。
  • 商品として売りに出したときに高く売れること。
  • 根が横に張るので借りた土地を返す時に、土地を元に戻すのに非常に楽であること。
  • イチジクが福山の奨励作物であること。

などを挙げられました。
 アスパラやくわいは福山の推奨品なのですが、松永では水不足で不利だとのこと。 ほかの農作物を作るには、農地や人の拡大をしなければならないので今当面は無理らしいです。 ただし出荷時期の適時は短くて,実が開いてしまうと売れないので、忙しいのです。

イチジクの大敵

 農業にはたくさんの敵がいます。
 イチジクは害虫や害鳥の被害に遭いやすい木で、2年目から収穫はできるが、5年目になるとカミキリムシの被害が顕著に出てやられてしまいます。
 カミキリムシの対策としては、イチジクの木に錐で穴をあけ、その穴にノズルを差し込み、キンチョールを入れて内部にいる幼虫を退治しています。
 また、イチジクは天候にも左右されやすく、雨に当たるとその部分が白く変色して、傷みやすくなったりもします。
 イノシシやカラスも大敵で、カラスに対してはカラスが警戒するときの鳴き声を流すことが有効だそうですが、むしろ鳥達が来る前に収穫してしまうのがいいとのこと。 イノシシについては,柵を作っているものの、地区どうしの足並みがそろわないとうまく閉じることができないのが問題です。

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